新卒フリーランスはやめとけ?おすすめスキル職種まとめ【甘い世界ではない後悔しない選択を】

2024年7月29日

時代の変化が激しいここ最近の日本。技術は日々進化し、SlackやTeamsのようなコミュニケーションツールが次々に登場し、コロナ禍ということもあり、リモートワークという働き方・勤務スタイルが日本でも定着。

それに伴い、会社員として場所と時間に縛られない「フリーランス」という業務形態が登場。場所を選ばずどこでも好きなときに働けて、人間関係にも悩まないという理想の働きからか、ある程度会社員の立場としてスキルを磨いた後に開業する人だけでなく、中には新卒で就職せずいきなりフリーランスになる「新卒フリーランス」という働き方を選ぶ若者も増えていっています。

実際に、TwitterやYoutubeを見ても新卒半年以内で会社員を辞めて、新卒フリーランスに転身しうまく行っているということをアピールしている方が日々日々増えており、会社員としてではなくいきなりフリーランスで働きたい方は多いと思うのですが、果たして本当に正しい選択なのでしょうか?

成功体験が多い一方、失敗体験も日々投稿されているのですが、ここでは新卒フリーランスのなり方や、メリット・デメリット、新卒フリーランスに向いている人たちの特徴をまとめています。

会社員としてではなく、フリーランスで活躍したい大学生や20代前半の若い人たちは是非参考にしてください。

新卒フリーランスにいきなりなることは可能なのか【結論:楽勝】

新卒フリーランス

タイトルで答え出ていますが、新卒でいきなりフリーランスになることは可能です。

先にフリーランスとはどのようなものなのかと説明すると、内閣府や中小企業庁では、フリーランスとは以下の条件を満たすものと定義づけています。

  • 自身で事業等を営んでいる
  • 従業員を雇用していない
  • 実店舗を持たない
  • 農林漁業従事者ではない

なので、新卒フリーランスになることは別に資格もいらないし、"自称"でも全然行けるのですが、ちゃんと実態のあるフリーランスとして活動できるかどうかは以下の条件が当てはまっているかどうかでだいぶ変わります。

  • 大学時代に既に何かしらのスキル(プログラミング、動画編集、WEBデザインなど)を学んでいる
  • すでに業務委託として働いている
  • 自分でメディア運営したり、YouTuber、転売ヤーとしてある程度収入を得ている

このような場合は、すでに自分で稼ぐ力が身についているため、そのままそのスキルを伸ばす方向で特に就活なんてせずそのまま事業拡大する方針で行っても良いかもしれません。

サラリーマンは会社の規則に従わなくてはならず、上司ガチャや同僚ガチャ、配属ガチャなど、環境によってキャリア形成が左右され、人によってはその環境が合わずに早期退職してしまうことが現状トレンドとなっています。

そのため、そんな自分で決められないガチャ要素が嫌で、新卒フリーランスを目指す人もいるかと思うのですが、参考までに新卒フリーランスをおすすめできない人を次に説明します。

新卒フリーランスおすすめできないタイプの特徴

 

新卒フリーランスをおすすめできないタイプは以下の通り。

自分で学ぶ力がない

会社員、サラリーマンは上司がいて、新卒で入った場合ちゃんとした研修があり、実務経験を積みつつフィードバックをもらえるという環境にいることになるので、スキルアップや実績づくりは結構簡単にできてしまいます。

ただし、フリーランスとして活動する場合は、自分自身で社会人としてのマナーだったりスキルを自走して学ぶ続ける必要があります。

フリーランスは指示を出したり、口を挟んでくる上司もいなければ、部下もいません。

基本的に自分で課題を見つけて、答えを見つけていかなければならないため、ずっと頭を使い続けることができない人は基本向いていないのでやめたほうが良いです。

学生時代に実績や経験を積めていない

クライアントワーク型の新卒フリーランスになる場合なのですが、この場合は学生時代からフリーランスとしての実績や経験が不可欠です。

なぜなら、新卒フリーランスは新卒新人としてではなく、あくまで「スキルを持ったプロ」としての働きや成果を求められるので、ある程度の実績を残しておく必要があります。

そのようなスキルを持っていない場合、クライアントワークどころか、自分でメディアを立ち上げたり、動画投稿で金を稼ぐことも不可能なので、まずはポートフィリオとして紹介できるだけの成果物は作れるだけのスキルを身につける必要があります。

実務スキル以外の契約や確定申告関連の業務をやるのが面倒くさく感じる

サラリーマンの場合、税金関連は基本的に人事など専門の部署の社員がやってくれるため、給料は税金が引かれた状態で振り込まれます。

ただし、フリーランスの場合は確定申告や帳簿、業務委託契約、報酬の交渉などが自分自身でやる必要があります。

そのため、実務のスキル以外にもこういった交渉力や会計力が求められるので、こういった実務以外やりたくないっていう人は基本的に向いていません。

正直、俺氏もこういった会計系業務は非常に苦手で、毎年2月〜3月は確定申告シーズン+花粉症ということもあり、大体テンション低めです。でも、やらないと脱税になってしまうので、仕方なくやるのですが、大体毎年やってると慣れてくるし、最悪税理士に丸投げという手段もあるので、そこまで神経質に考えなくてもよいです。

貯金がない・お金を貯められない人

フリーランスは以外不安定であり、契約切られたり、コアアップデートなどでメディアが飛んだり、YouTuberの場合はチャンネルBANなどで収入が絶たれるケースも普通に存在します。

このため、そういった最悪の状況下になった場合にある程度耐えられるくらいの資金力が必要であり、貯金ができなかったり実家ぐらしなど最小限の生活費負担で暮らせる環境がない・作れない場合はフリーランスとして活動していくのは厳しいかもしれません。

理想としては、だいたい半年分くらいの生活費を賄えるだけの資金は最低でも必要になるので、これは学生時代のうちに貯めておいたほうが良いです。

内定が取れない・面接が受からない

これは、クライアントワークで案件を取る場合なのですが、アルバイトやインターン、就活で面接が通らない人は新卒フリーランスは厳しいかもしれません。

新卒フリーランスになりたいって人の一部は、「特定の組織に配属したくない」「1日8時間週5日で働きたくない」「そもそも就活で内定取れない」などネガティブな理由からフリーランスを目指す人が中にはいると思います。

しかし、案件取る際には営業力が必要になるため、ある程度の面接スキルは必要です。自身がない人は、圧倒的にな実績を作るか、フリーランスエージェントに登録して営業を代行してもらうことも可能です。

あとは、すでにフリーランスとしてのスキルを培えそうな企業から内定取れているのなら、先に新卒カードを使ってそっちに入社して学ぶほうが個人的にはおすすめ。だって新卒カード使えるのこのタイミングでしかないので、使えるものは使っておいたほうが良いです。

新卒フリーランスになるメリット

新卒フリーランスを目指す人向けに、以下でメリットを解説していきます。

好きなことを仕事にできる

当たり前ですが、サラリーマンは基本的にガチャの世界です。上司、部下、案件、配属など挙げればきりがないのですが、基本的に付き合う人間は選べません。

しかし、フリーランスの場合は何をしてお金を稼ぐのか、誰と付き合うかは自分ですべて決められます。

特に最近はネットの発達により、様々な新たな職業が登場し、職種も多様化しているため、一番フリーランスとして仕事がしやすい環境なので、社会不適合者にとってはいい社会になったなぁと思います。

自由な働き方ができる

基本的にフリーランスには仕事をする時間や場所を選べる自由があります。出社日や出勤時間、勤務地は基本的に制限されず、だいたいリモートワークです。

最近ではIT企業を中心に、リモートワークや時短正社員などの仕組みもある程度広まり、会社員の働き方も変わっては来ているのですが、現状全然フリーランスには敵いません。

ただし、すべての職種がフルリモートワークでフルフレックスというわけではなく、中には正社員同様に週5フルタイムでの出社を求められる場合もあり、最近ではコロナ禍が収束してきた影響でフルリモートではなく、一部リモートなど制限する企業が増えている傾向です。

就活しなくていい

正社員になるためには、日本のクソ風習の一つである「面接」をして、内定がもらう必要があります。

最近では売り手市場であり、正社員になることは氷河期と比べれば天と地との差があるのですが、それでも就活で病む人が絶えません。

就活では髪型や服装を就活仕様(リクルートカット、リクルートスーツ)に変えたり、企業研究をしたり、面接を突破するために練習をしたりと、本当に無駄なことが多いですし、しかもそこまでやったところで結局のところ面接官との相性ガチャで大体決まるクソ仕様なので、この現状にイライラしている就活生も多いのではないでしょうか。俺氏個人的にも就活しているだけですごいと思います。

しかし、フリーランスとなるとゴミみたいな面接はする必要なく、厳密には「面談」というスキルの摺合せはあるのですが、面接と比べると断然やりやすいです。

正直、就活して内定取れるならまずは新卒カードを利用して正社員として働くのが一番理想かと思うのですが、それができない・自信がない人は、今のうちから何かしらのスキルを身に着けておいたほうが良いです。絶対後で役に立つから。

新卒会社員より稼げる

日本企業では、年齢とともに給与が上がっていく年功序列制の体系がとられていることが多いです。なので、どれだけ新卒で優秀であっても、基本的に入社したて〜数年後までは基本的に年収は低く抑えられる傾向です。

しかし、新卒フリーランスになれば、報酬の上限なんてないので、案件次第にはなるのですが、普通に新卒社会人の2〜3倍、場合によっては普通に億単位の金を稼ぐことも可能です。

プランとしては、まずはフリーランスで案件を取って信頼を勝ち取り、そのうち複数の企業から依頼が来るようになるので、そのタイミングで他のフリーランスと組んで起業し組織化しましょう。

そうすることで、普通に会社員では稼げない金額を稼いでいる人も多数いるため、会社員と比べると夢はあると思います。

新卒フリーランスになるデメリット

新卒フリーランス

何事にもメリットばかりではなく、デメリットが存在するのですが、新卒フリーランスのデメリットをまとめていきます。

スキルを伸ばすハードルが高い

新卒フリーランスになるということは、上司や部下、先輩がいない状況になります。

そのため、実務として必要なスキル以外にも、社会人としてのマナーも自ら主体的に学ばなければいけません。

特にクライアントワークとなると、「業務委託契約」というものを結び、クライアントから仕事を請け負うことになるのですが、提案力だったり折衝業務が生じるため、マナーが非常に重要です。

また、実務スキルも誰も教えてくれないし、フィードバックもくれないので、自分で課題を見つけ検証し、答えを見つける必要があるなど、新卒で色々学べる環境にいる人達と比べると効率は悪いです。

実績を積みづらい

基本的に、フリーランスの仕事は実績が全てと言っても過言ではありません。しかし新卒フリーランスの場合は「0から1」の実績、つまり「最初の仕事を受ける」ことが非常に難易度が高いです。

また、会社員とは違って、クライアントワークとなるとその業務のプロとして依頼されるため基本的に失敗できません。さらに成長させるようなことや、新たな業務へチャレンジさせることも殆どありません。

さらに、その案件をこなせることを客観的に証明できるスキルや実績がなければそもそも案件なんて受けられないです。

仮にあなたがミスをしたり「使えない」と思われれば容赦なく契約打ち切りになるため、そのプレッシャーに耐えられるかどうかも重要になってきます。

新卒会社員のように、会社の上司や先輩・同僚がミスをカバーしてフィードバックをくれることもないし、誰も育てるようなことをしないので、何があっても自分で責任を取れる覚悟が必要です。

社会的な立場が低い

俺氏的にはこれが一番のデメリットかと思いますが、会社に所属しているサラリーマンと比較するとフリーランスは社会的信用はかなり低いです。

そのため、クレジットカードの審査が通りづらい・賃貸の審査が通りづらい・ローン借り入れなどが難しいなど金銭面的に厳しい状況にもなります。

さらに、男に限れば異性受けが非常に悪く、マッチングアプリなどでメッセージを送っても反応が微妙なこともあり、恋愛や結婚のハードルが高くなるとういう欠点も。

とりあえず、先輩の俺氏から一番学生さんに伝えておきたいのは、何でも良いからクレカ数枚は作っておきましょう。これマジで大事だから。

転職しづらい

新卒フリーランスになると、当たり前ですが会社員になったわけではないので、新卒就活に比べると選択肢が非常に狭くなります。

特に、日本では新卒至上主義的な風潮がまだまだ強く、新卒でしか入れない会社も多く、せっかく入りたい会社が今後あったとして、中途採用でエントリーしても「会社員として経験無し」というゴミみたいな理由でお見送りになることがあります。

というのも、フリーランス=個人でやってきたということは組織=集団・団体で何かをやった経験に乏しいと判断され、「チームでの仕事に向いていなさそう」「すぐに会社辞めそう」という懸念を採用側は抱きがちであり、いざ転職しよう!と思っても企業側が拒否するケースもまだまだ多く、キャリア形成の幅は確実に狭まりまるのはデメリットと言えるでしょう。

新卒フリーランスでもなれるおすすめ職種

新卒フリーランスと一言でまとめていますが、具体的に新卒フリーランスではどのような職業・職種があるのでしょうか?

結論から言えば、以下のような職業なら新卒フリーランスでも実績があればなることが可能です。

※以下はあくまで特定の資格が不要で、なおかつ特定のスキルや実績が必要な職種だけまとめています。そのため、士業(弁護士・行政書士・税理士)や、スキルが身につかないUber Eats配達員などは除外しています。

ITエンジニア

フリーランスの王道といえば、「ITエンジニア」。

アプリなど自分で制作できたものをちゃんとポートフォリオとして紹介できるのなら、何かしらの案件は取れると思います。

特にエンジニアは、晩年人手不足な業界であるため、ポートフォリオがあるのなら多分いちばん案件獲得がしやすくハードル低いであろう職種なので、将来フリーランスを狙いたいのなら、大学在学中にスキルを学んで、何かしらのアプリを開発するなどの実績を作っておきましょう。

WEBライター

こちらもフリーランスの王道になるのですが、WEBライターという道もあります。

基本的に、新卒フリーランスからスタートするとなると文字単価1円以下の案件が大半かと思うのですが、そこで実績を積むことで1文字3円とか5円などの案件を獲得できるようになるかと思います。

ただし、昨今ChatGPTやGeminiなど生成AIの台頭でただ普通の文章をかけるだけのWEBライターの市場価値は低下気味なので、専門性を高めるなどの自分でしかかけない文章を作れるスキルが必要です。

動画編集者

フリーランスの王道その3なのですが、動画編集者も需要があります。

昨今YoutubeやTikTokなどの動画投稿アプリが人気であり、それに伴いその動画を編集するための人を探している人が多く、需要は当分尽きることはないでしょう。

また、動画編集のスキルを活かして、切り抜き動画などで自分で収益を立てることも可能です。

需要も多いのですが、最近では供給も多く競争相手も増えてきているので、ちょっとスクールで習ったくらいのスキルは淘汰されつつあるため、ある程度のスキルは必要になります。

イラストレーター

PhotoshopやIllustratorなどのツールが使えるのであれば、イラストレーターという職種もあります。

コスプレイヤーの写真のレタッチなど一定数需要がある職種であり、結構人気な職種でもあるので競争は激しめです。

ただし、スキルがあれば基本的に案件から食いっぱぐれることはないと思うし、ツール使い方やデザインの手法などを丁寧に解説した動画はYoutubeにいくらでもあるので、気になっているのならそれらのスキルを在学中に勉強して、何かしらの作品を作ってポートフォリオを組めるようにしておきましょう。

アフィリエイター(ブロガー)

クライアントワークをできるくらいの実績がないのなら、まずは自分でドメイン取って、WordPressを使ってサイトを立ち上げて、そのサイトに広告を貼って金を稼ぐアフィリエイター、もしくはブロガーという道もあります。

ただし、クライアントワークとは違って収益が安定するわけではなく、昨今はGoogleのコアリズムアップデートによって個人メディアは差別を受けている状況下なので、メインにするのではなくあくまで案件獲得のための実績作りのために運営することを俺氏個人的におすすめします。

それでも自分で収益を立てたいのなら、SEOアフィリエイトではなく、アドアフィリエイトを推奨します。

YouTuber(VTuber)

動画編集のスキルや面白いネタがあるのなら、YouTuberという道もあります。

もしくは、顔出しに抵抗があり、声の良さやトークスキルがあるのなら、VTuber路線で考えても良いかもしれません。

こちらもクライアントワークとは違い、収益が安定するかどうかは実力やその時の流行りネタや運によって左右されるため、まだ生計を立てられるだけの収益がないのなら軌道に乗るまでほかで収入源を得る必要があります。

現状、個人でやっていきたいのなら、アルゴリズムで個人差別がひどいアフィリエイター(ブロガー)よりも可能性があり、有名になれば億単位の収益を得ることも十分可能な職業なので、誰にも縛られずに生きたいのならある意味一番オススメかも。

転売ヤー

めちゃくちゃ評判が悪いであろう職種「転売ヤー」も一応フリーランスなので紹介します。

転売ヤーはブランド品や限定アイテムなどを安く仕入れて、メルカリやヤフオクなどで高値で販売する人たちであり、基本的に世間の皆様からは嫌われる職種なので、嫌われても良いメンタルがあるなら手のつけやすさはNo.1だと思います。

また、転売ヤーは意外かもしれませんが事業化もしやすく、収益がある程度安定してきたのなら、古物商の免許を申請することで、合法的に中古品販売をすることができるようになります。

中古車販売だったり、日本で仕入れたものをeBayで海外在住の方に売るビジネスなど様々あるのですが、転売を極めれば普通に年商億単位も夢じゃないので、気になる方は身近な不用品をメルカリで売ることからスタートしてみましょう。

トレーダー・投資家

フリーランスのカテゴリーに入れていいのか悩みましたが、トレーダーや投資家も組織に所属せずに稼げる職種の一つです。

目安としては、100万円以上の資金が必要になるのですが、基本的に株やFXで稼いだ際の税金は増税大国日本において、最も安い水準であり、稼ぐためのスキルは上記に上げた職種と比べ物にならないほど大変ですが、少ない資金でも1年後に数百万以上の金銭を稼ぐことができる可能性があります。

ただし、その分損して追証という借金をするリスクもあり、非常にハイリスクハイリターンな職種なのですが、さっさとFIREしたい人は多かれ少なかれこのトレードや投資のスキルが必要になるため、時間があるうちから勉強し、デモトレードでもいいので、ツールの使い方などを学んでおいても良さそう。

まとめ

新卒でフリーランスになること自体は普通に誰だって可能です。しかし、全員が成功しているわけではありません。

フリーランスで失敗しないために必要なスキルを在学中に身につけることができるか、実績やポートフォリオが残せるか、それが新卒フリーランスの成功と失敗を左右します。

別に、新卒フリーランスを目指す理由が「就活に疲れた」「就活は馬鹿げている」「会社で働くのが嫌」などネガティブな理由であってもよいのです。ただ、新卒からフリーランスという邪道な道を行くにはそれ相応の覚悟が必要だし、周囲を納得させられるようなスキルが必要です。それらがあって、自分のやりたいこと、やりたくないことを挙げていき、結果的にフリーランスしかないと判断したのなら、とことん突き進みましょう。

周りは反対する人が多いと思います。でも、一度きりしかないあなたの人生なのだから、悔いのない道を歩んでください。